career経歴
岡崎 慎司Shinji Okazaki
所属 | シント=トロイデンVV(ベルギー) |
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ポジション | FW |
生年月日 | 1986.4.16 |
出身地 | 兵庫県宝塚市 |
身長/体重 | 174cm/76kg |
血液型 | O型 |
2015-2016シーズン、レスターシティFCの一員としてプレミアリーグ初優勝を経験。 2016年には、アジア国際最優秀選手賞を初受賞。2019-2020シーズンは、スペイン2部所属のSDウエスカに入団。リーグ戦12得点を記録し、チーム得点王として優勝(1部昇格)に大きく貢献。現在はベルギーリーグのシント=トロイデンVVに所属している。
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1998-2001
宝塚ジュニアFC・宝塚ジュニアユースFC
1986年、兵庫県宝塚市に生まれる。
1998年、小学2年生の時に兄の影響で宝塚ジュニアFCにてサッカーを始める。
中学生になると地元のクラブチームの宝塚ジュニアユースFCでプレー。
兵庫県選抜にも選出される。 -
2002-2004
滝川第二高等学校
中学卒業後、サッカー強豪校でもある兵庫県の滝川第二高等学校に進学。
1年生の時からレギュラーを獲得し、3年目にはキャプテンを務めた。
2002年、全国高等学校総合体育大会出場(2回戦敗退)、全国高校サッカー選手権出場(ベスト4)。
2003年、全国高等学校総合体育大会出場(ベスト16)、全国高校サッカー選手権出場(ベスト4)。
2004年、全国高等学校総合体育大会出場(ベスト8)、全国高校サッカー選手権出場(2回戦敗退)。 -
清水エスパルス(画像)
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2005
清水エスパルス
高校卒業後、清水エスパルスに入団。
ヤマザキナビスコカップ2005準々決勝第1戦(浦和戦)で、途中出場ながら公式戦デビュー。
リーグ戦では、最終節(広島戦)に途中出場でリーグ戦デビュー。
2006年元日の天皇杯決勝では、初先発フル出場を果たした。
2005 Jリーグ(第15位/0点/1試合出場)。 -
2006
出場時間を徐々に増やすものの、公式戦無得点。
2006 Jリーグ(第4位/0点/7試合出場)。 -
2007
リーグ第6節(川崎戦)、リーグ戦初得点。
主にMFとして起用され、リーグ戦で5得点を決めた。
2007 Jリーグ(第4位/5点/21試合出場)。 -
2008
FWの軸として先発で起用されるようになり、年間10得点を記録。
2008 Jリーグ(第5位/10点/27試合出場)。
日本代表(A代表)に初選出。
キリンチャレンジカップ(UAE戦)にスタメン出場しA代表初出場を記録。
北京オリンピック出場(グループリーグ敗退:0勝/0分/3敗)。 -
2009
リーグ戦14得点を記録。
2009 Jリーグ(第7位/14点/34試合出場)。
Jリーグアウォーズで、清水エスパルスからは10年振りとなるJリーグベストイレブンに選出される。
優秀新人賞受賞。
アジアカップ予選(イエメン戦)代表初得点。
FIFAワールドカップ南アフリカ大会アジア最終予選(ウズベキスタン戦)では、日本の4大会連続のワールドカップ出場を決める決勝点を挙げる。 -
2010
3シーズン連続の2桁得点を記録。
2009 Jリーグ(第6位/13点/31試合出場)。
日本代表、FIFAワールドカップ南アフリカ2010出場(ベスト16)。
グループリーグ第3戦(デンマーク戦)、ワールドカップ本大会で初得点を決め、日本代表の決勝トーナメント進出に貢献。
決勝トーナメント1回戦(パラグアイ戦)、0-0のまま延長戦でも決着せずPK戦の末3-5で敗れベスト16で敗退。 -
VfBシュツットガルト時代(画像)
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2010-2011
VfBシュツットガルト
ドイツ・ブンデスリーガのVfBシュツットガルトに移籍。
第23節(バイエル・レバークーゼン戦)、ブンデスリーガデビュー。
第33節(ハノーファー96戦)、ブンデスリーガ初ゴール。
2010-2011 ブンデスリーガ(第12位/2得点/12試合出場)。 -
2011-2012
第22節(ハノーファー戦)で決めたバイシクルシュートがドイツのテレビ番組で月間最優秀ゴールに選出。
2011-2012 ブンデスリーガ(第6位/7得点/26試合出場)。
日本代表、AFCアジアカップ2011優勝。 -
2012-2013
リーグ戦わずか1得点。
2012-2013 ブンデスリーガ(第12位/1得点/25試合出場)。 -
1.FSVマインツ05時代(画像)
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2013-2014
1.FSVマインツ05
1.FSVマインツ05に移籍。
第1節(シュトゥットガルト戦)、古巣相手にマインツ移籍後初得点。
自身のキャリアハイとなるシーズン15得点を記録。
2013-2014 ブンデスリーガ(第7位/15得点/33試合出場)。
日本代表、FIFAコンフェデレーションズカップ2013出場(グループリーグ敗退)。 -
2014-2015
2シーズン連続の2桁得点を記録。
最終的にリーグ8位タイとなる12得点を決めた。
日本人のブンデスリーガ最多得点記録を更新。
2014-2015 ブンデスリーガ(第11位/12得点/32試合出場)。
日本代表、FIFAワールドカップブラジル大会2014出場(グループリーグ敗退)。 -
レスター・シティFC時代(画像)
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2015-2016
レスター・シティFC
イングランド・プレミアリーグのレスター・シティFCに移籍。
開幕戦(サンダーランド戦)、プレミアデビュー。
第2節(ウェストハム戦)、プレミア初ゴール。
プレミアリーグ初優勝。クラブ創設132年で初のプレミアリーグ優勝という歴史的なメンバーの一員となる。豊富な運動量でチームに貢献し、影のヒーローとも評価される。
2015-2016 プレミアリーグ(優勝/5得点/36試合出場)。
AFCアジアカップ2015出場(ベスト8)。 -
2016-2017
UEFAチャンピオンズリーグ第3節(コペンハーゲン戦)、CL初出場。
UEFAチャンピオンズリーグ第5節(クラブ・ブルージュ戦)、CL初得点。
クラブ史上初のUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント進出に貢献。
アジア国際最優秀選手賞を初受賞。 -
2017-2018
●レスター・シティFC●
リーグ戦 27試合出場 6ゴール 2アシスト
開幕から連続得点を決める活躍で、今シーズン2桁得点を期待されたが出場機会も減り目標達成できず。
2月以降は怪我の影響で欠場が続いた。悔いが残るシーズンとなった。●日本代表●
2018 FIFA World Cup Russiaメンバー選出。
3度目のワールドカップ。3大会連続ゴールはならず。[グループステージ]
vsコロンビア 途中出場
vsセネガル 途中出場
vsポーランド 途中交代
[決勝トーナメント]
vsベルギー 出場なし -
マラガCF時代(画像)
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2019-2020
マラガCF → SDウエスカ
スペイン・マラガに本拠地を置くマラガCFに移籍したが、登録問題の関係で移籍解除が決定。
1試合も出場しないままチームを退団した。 -
SDウエスカ時代(画像)
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2019-2020
SDウエスカ
2019年9月 SDウエスカへの入団が決定。
リーガ・エスパニョーラのセグンダ・ディビシオン(2部)所属。
リーグ戦12得点を記録し、チーム得点王として優勝(1部昇格)に大きく貢献。シーズン終了後に行われたSNSでファン・サポーターが選ぶクラブ年間最優秀選手とヌマンシア戦のヒールでのゴールがウエスカ年間最優秀ゴールに選ばれた。 -
2020-2021
SDウエスカ
強い覚悟を持って挑んだスペイン1部リーグ。
チームは7勝13分け18敗。リーグ18位に沈み、1年で1部の舞台から姿を消すことになった。
(25試合出場1得点) -
2021-2022
FCカルタヘナ
2021年9月 FCカルタヘナへの入団が決定。
リーガ・エスパニョーラのセグンダ・ディビシオン(2部)所属。 -
2021-2022
FCカルタヘナ
2021年8月31日、SDウエスカ→FCカルタヘナへ移籍。背番号は16。
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カルタヘナ時代画像
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2022-2023
シント=トロイデンVV
2022年8月19日、シント=トロイデンVVへの加入が発表された。背番号は30。9月17日、第9節のSVズルテ・ワレヘム戦では得意の頭から移籍後初ゴールを決めた。
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シント時代画像
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2023-2024
シント=トロイデンVV
シント=トロイデンVVは2023/06/28、岡崎慎司との契約延長に合意したことを発表した。